全国に残る、近代の土木・建築を中心にWatchingしているブログです。
旅に出たら「Architec旅日記」と、見てきた建物や風景を紹介する記事を、
家に居れば、日々の日記「想鄙居だより」や、料理などを記事にしています。

※特集記事は拡大写真も含まれていますので、クリックしてみてください。

2008年08月

静岡・富士/広見公園・旧杉浦医院

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大正8年(1919)建築。

昭和63年に閉院し、ここに移築された。

子どもの頃、この近所に住んでいたので、かかりつけの病院でした。
畳の部屋が待合室。奥が診察室です。懐かしい~

静岡・富士/広見公園・旧眺峰館

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明治25年(1892)建築。

富士市の広見公園には「ふるさと村」と銘打って、市内の古い建物を移築しています。

この正八角形の塔は料理店の玄関だった部分です。
3階から富士山の眺めがよかったので、この名前がついたそうです。

静岡・静岡/静岡カトリック谷津教会

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明治35年(1902)建築。

清水、岡部のカトリック教会とも縁のある、フランス人のル・ドラエ神父の設計です。
静岡市の郊外、山に囲まれた簡素で可愛らしい教会です。

現在は日曜日に巡回ミサがあるだけで、無人になっています。

静岡・静岡/静岡市庁舎ドーム

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昭和9年(1934)建築。

豊橋市公会堂と同じく、中村與資平の設計です。
静岡市民は昔「あおい塔」と呼んでいたそうで、今でも静岡市のシンボル的存在です。

テラコッタとタイルの装飾が素晴らしいですね。

静岡・静岡/旧マッケンジー邸

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昭和15年(1940)建築。

お茶の貿易商社・支店長として、静岡に赴任してきたマッケンジー氏の住宅。
静岡県に唯一残っているヴォーリズ作品です。
夫の死後も静岡に住んでいた夫人が、アメリカに帰国する際に静岡市に寄付したとのこと。

静岡市の郊外、海を臨む地に佇むスパニッシュスタイルの洋館。素敵ですね。
地域の人を招いてパーティーなど交流もあったそうですが、
当時の住民は生活の差にビックリしたことでしょうね。
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