全国に残る、近代の土木・建築を中心にWatchingしているブログです。
旅に出たら「Architec旅日記」と、見てきた建物や風景を紹介する記事を、
家に居れば、日々の日記「想鄙居だより」や、料理などを記事にしています。

※特集記事は拡大写真も含まれていますので、クリックしてみてください。

2011年07月

石川・金沢 / ひがし茶屋街・2(東山ひがし・続き)


浅野川の東岸に位置する「ひがし」は、文政3年(1820)犀川西岸の「にし」とともに公許され、形成された茶屋町です。

街路に面して、一階に出格子を構え、二階の建ちを高くして座敷を設ける「茶屋建築」が連なっています。 
 京都・祇園の茶屋町と並び、これら江戸時代後期から明治初期にかけての茶屋建築がまとまって残されている「ひがし」は、日本の華麗な茶屋文化を今に伝える貴重な町並みです。

                                    ーー金沢市HPより転載ーー


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●箔座ひかり蔵

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●不室屋支店

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●菓子司・森八

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●お茶屋文化館(旧中屋)

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文政3年(1820)に建てられたままの貴重なお茶屋の建物内に、芸妓の黒髪を飾った櫛、笄、簪を始め、もてなしの宴を彩る加賀蒔絵、加賀象嵌、九谷焼などの優美で繊細な道具類を多数展示しています。建物及びこれらの諸道具を通じ茶や文化に触れることができます。

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●円長寺
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天正14年(1586)創建。慶長元年(1596)当地において建立した。
由来によれば、加賀藩三代藩主・前田利常が卯辰山周辺に鷹狩りを行った際、たびたび小休憩所としてこの寺を利用したと伝えられている。
その縁により、没後利常の位牌を守り、現在も安置されている。     (現地案内板より)

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名称:金沢市東山ひがし 国指定重要伝統的建造物群保存地区 (平成13.11.14)

種別1:茶屋町
面積:1.8ヘクタール
選定基準1:(一)伝統的建造物群が全体として意匠的に優秀なもの
 	
解説文:文政3年(1820)犀川西側の「にし」とともに「ひがし」の茶屋町として浅野川の東岸に整形な街区が形成された茶屋町です。
街路に面して、一階に出格子を構え、二階の建ちを高くして二階に座敷を置く茶屋の形成を示す町家が連なっています。


藩政時代の城下町では、一般住宅に二階建ての建物を許可しなかったのは、全国的なことですが、
金沢の茶屋街は、例外で二階建てが許され、主に二階が客室になっていたので、概ね一階部分に劣らない高さがあります。

No2は、メインストリート中央から1本奥まった通りを巡って、茶屋街を出たところまでです。


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                                (東山1丁目 2011年6月3日)

にゅうめん

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7月31日(日)

昨日は、こちらでも午後4時頃から豪雨になりまして、一時大雨洪水警報が出たりしました。

自宅から、ほど近いところで、大雨が降ると水浸しになってしまう地点があるんです。
知らない人はクルマが水に浸かって、立ち往生するんですよ・・・

突然ドーッと降り出すから、困りますね~



ここ一週間くらいとても涼しくて、エアコンおろか扇風機も要らないくらい。
温かいモノも食べれる気温です。

にゅうめんが大好き。そうめんを、温かいかけ汁で食べるものです。
奈良県でよく見ます。違和感を感じる人も多いかもしれないですねぇ・・・

私は全く抵抗が無いんです、それというのも・・・

子どもの頃、我が家では、そうめんを熱いつけ汁で食べていたんです。
それも、かなり熱々で、薄まってぬるくなると汁を替えて・・・

他家で、冷たい素麺を冷たい汁で出された時は、お腹こわすんじゃないかと怖かったです(笑)
氷を入れたりする人もいますよね~!

最近は、人並みに冷たくして食べたりしますが、やっぱり熱いつけ汁が懐かしい・・・・


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やはり、にゅうめんは淡口醤油でスッキリ仕上げたいですよね。
具をゴチャゴチャ入れずに、シンプルが一番!!

●材料

だしパック:1袋
そうめん:2ワ
みょうが:2個
ネギ:適宜
切りゴマ:適宜
酒:大さじ2
みりん:小さじ2
塩:小さじ1/2
薄口しょうゆ:小さじ2

●作り方

1.そうめんをゆで、冷水にとってざっと洗い、水気をきる。
2,みょうがは縦半分に切り、斜めに薄切りにし水にさらし、水けをきる。ネギは小口切りにする。
3,水3カップに、だしパック1パックを入れ火にかける。沸騰後3~5分間煮出し、パックを箸などで軽く絞りながら取り出す。
4、②のだし汁に酒、みりん、塩、薄口しょうゆを加え調味し、ひと煮立ちさせる。
5、そうめんを器に盛り、④を流し入れみょうが、ネギ、切りゴマを散らす。

石川・金沢 / ひがし茶屋街・1(旧観音町~東山ひがし)


◎こまちなみ 旧観音町区域

●「浅野川大橋交番前」交差点付近

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●「ひがしやま まち空間」旧四十万屋・芝田生菓子店

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●松吉食料品店

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●福嶋三弦店(浅田屋)

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●芝原味噌店

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●正田家

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正田義嗣家(しょうだよしつぐけ) 金沢市指定保存建造物(平成2年4月21日指定)

 正田家は、現在の東山茶屋街に隣接する位置にあり、旧廓の表木戸に近く、大溜の向かいにあたります。
 建築時期は明治初期と考えられます。建物の保存状態は良好で、屋根が板葺石置屋根から銅板葺に変わっていますが、屋根勾配は建築当時のままと考えられます。
東西外観の腰が板張りからモルタル塗りとなり、脇玄関の庇が銅板平葺きとなっている以外は、外観上顕著な変更は認められません。

金沢の町家の特徴である風返し、袖卯建、木虫籠、軒下の下がりに見られる花頭形曲線、玄関の大戸の構えはよく旧態を保っており、典型的な金沢の町家としての景観を備えています。

 建物内部は流し、便所に改造が加わったほか、階段位置が1ヵ所変えられている以外には大きな改造は見られません。
店の間の吹抜けに見られる火袋組や自在に、当時の生活様式を窺うことができます。
 正田家は先代まで質屋を営み、大正期にはタバコ屋も兼ねていました。そのためか、玄関には大戸の構えと脇から使える脇の入り口を備えています。2階の出窓も正面の玄関に特徴を与えている意匠です。


●経田屋米穀店

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経田屋米穀店(きょうでんやべいこくてん)
  国登録有形文化財(平成16.03.02)
  金沢市指定保存建造物(平成元年4月11日指定)

  木造2階建、瓦葺、建築面積134㎡

 経田屋米穀店は、藩政末期に現在地で米穀商として創業され、製粉業も兼ねる金沢で最も古い米店の一つです。
 建物は、明治37年(1904)頃に建築されました。
座敷より後部が居住部として昭和55年(1980)に取り壊され、軽量鉄骨造に建て替えられているものの、
旧観音町通りに面する前部外観は、現在でも使用されている蔀戸、庇下の下がり、2階の格子窓・袖卯建、さらに大屋根軒先の風返し等、往時の町家の旧態をよくとどめており、旧観音町通りの町並み景観を支えています。

 現在屋根は瓦葺ですが、創建当時は板葺石置でした。
内部は、店、玄関、茶の間および通り庭と、その上部の火袋の吹抜け、玄関上部の天(あま)が残されています。
また、背戸(せど:中庭)は、奥行方向に短縮されていますが、一部が残されています。
 平面は、復元平面によると、4間(7.2m)間口で、前から店、茶の間、座敷が1列3室に並ぶ標準的な構成ですが、通り庭は米穀店としての機能上、奥で2間幅に広げられています。
2階も、奥の間は菓子材料の乾燥室に、天は商いものの桟俵の収納にそれぞれ使用されていました。

「こまちなみ」とは、石川県金沢市での歴史的な特色を残している町並みをいう。

金沢市が1994年(平成6年)4月1日に施行した「金沢市こまちなみ保存条例」に基づいて、こまちなみ保存地区を指定して、歴史的な景観を保存・育成していく制度のことだとか。
現在は13区域に及んでいるそうです。
「旧観音町地区」は、浅野川大橋詰めから卯辰山の麓に位置する観音院に至る通りで、「町家(まちや)」と呼ばれる形式の家屋が建ち並ぶ。
「町家」とは、かつて町人・職人が暮らした建物の様式で、間口に比べ奥行きの長い敷地に、建物が軒を連ねるまちなみが特徴。

米屋、酒屋、味噌屋といった店が昔ながらのたたずまいで営業しおり、古くからの商店街としての雰囲気が色濃く残っている。(金沢市HPより)

◎東山ひがし

●東湯

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●自由軒  ☆詳細

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●さくらい美容室

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●鶴亀

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●蛍屋(旧諸江屋)

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旧諸江屋(きゅうもろえや)金沢市指定保存建造物(昭和59年4月11日指定)

 旧諸江屋のある旧東の廓(旧愛宕町、通称「ひがし」)は、文政3年(1820)にこの地に成立しました。
この頃は現在の旧諸江屋の区画地は2区画となっており、まだ諸江屋の名はなく、慶応3年(1867)に出た「東新地細見のれん」(菊くらべ)に、大のれん61軒の一つとして初見されます。

 この建物は、茶屋町の典型的な特徴を備えた伝統的な形式を取っていて、意匠的にも優れ、藩政期以降の近世茶屋町建築様式を今に伝える代表的な建物の一つです。
建築年代は藩政期末期から明治初期のものと推定されます。
現在は木造瓦葺2階建てですが、当初は石置きの板葺屋根でした。

 外観は、茶屋町の特徴であるベンガラを塗った出格子と背の高い2階建てで、2階表に座敷と縁が設けられていて開放的です。
 店の間の表は、ベンガラ色のはめこみ式の出格子(木虫籠「きむすこ」と呼ばれる)で、「ひがし」の中では最も古い形式のものです。
出格子の割付けは、1間(1.8m)の柱間に70本以上の繊細なタテ子が入っている細かい格子が特徴で、格子の断面が台形をしている内側が狭く表の見付幅が広いので、表から見た時、隙間が狭いうえに格子の表面が明るく、内側を見通すことはできませんが、内側からは外が見やすくなっています。

 現在は「螢屋」となり、日本料理の店舗として利用されています。

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●民宿「陽月」

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●志摩 国指定重要文化財 ☆詳細

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●懐華楼(かいかろう)(旧越濱)

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旧越濱(きゅうこしはま) 金沢市指定保存建造物(平成3年4月22日指定)

 旧越濱は、玄関回りと内部は大きく改造されていますが、外観はよく保存されていて、藩政期の近世茶屋町建築様式を今に伝えており、歴史的価値が高く貴重です。
 建物は、切妻の平入で、揃いの出格子とし、背の高い2階建ての建物が軒を連ねた外観となっています。
明治41年(1908)に瓦葺に改造していますが、勾配の緩い石置きの板葺屋根であったことが、2階から天井裏に上がる階段の途中で見ることができます。1階の格子は出格子、腰はタイル張りとなっています。
 1階の間取りは、通りに面して7.5畳の店の間があり、横に茶室があります。
店の間の奥に茶の間があり、仏壇のある奥の間が続きます。坪庭に面して4畳の部屋、奥の間の横にも6畳の部屋があります。階段は、表から入って正面板敷きの所と、奥の間に続く縁側部分にあります。
かなり古い造りの土蔵もあります。
 2階には、床の間をもった座敷が4室、そのほかに控えの間を含めて6室あります。なかでも12畳の広間は朱の壁で豪華な造りとなっています。

ひがし茶屋街は、金沢に残っている3つの茶屋街の中で最も規模が大きな茶屋街で、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
石畳の道の両側に紅殻格子のお茶屋が並んでおり、江戸時代の雰囲気が漂います。

ひがし茶屋街の中心は志摩と懐華楼が立ち並ぶ町並みです。

このメインストリートの散策は勿論結構ですが、経田屋米穀店や福嶋三弦店など、昔ながらの古い町屋の商店が並び、生活感のある「旧観音町地区」の散策も楽しいです。


『今でこそひがし茶屋街は、御土産屋や喫茶店など観光目的のお店があちこちにできて、金沢を代表する観光地の1つになっていますが、
              2000年ぐらいまでは地元でもひがし茶屋街が何処にあるのか知っている人が少ないようなマイナーな地域でした』

・・と、金沢市のHPにあったのだが、確かに1996年に来た頃は、年末年始とはいえ人影もまばらで、お茶屋を改造した店舗なんて無かったな~~

観光化されたとはいえ、ひがし茶屋街には今でも営業しているお茶屋があり、一見さんお断りの伝統を守っています。

名称:金沢市東山ひがし 国指定重要伝統的建造物群保存地区 (平成13.11.14)
種別1:茶屋町
面積:1.8ヘクタール
選定基準1:(一)伝統的建造物群が全体として意匠的に優秀なもの
 	
解説文:文政3年(1820)犀川西側の「にし」とともに「ひがし」の茶屋町として浅野川の東岸に整形な街区が形成された茶屋町です。
街路に面して、一階に出格子を構え、二階の建ちを高くして二階に座敷を置く茶屋の形成を示す町家が連なっています。


*囲み解説文は、金沢市HPより転載しました。


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                               (東山1丁目 2011年6月3日)

油淋鶏(ゆーりんちー)

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7月30日(土)

あンらら~・・・もう7月も終わってしまうんですね~。 何をしてたんだろう・・・

私の座右の銘「喰う・寝る・遊ぶ」の最後が足りなかったな・・・反省 (^_-)-☆


新潟・福島の豪雨は凄いですね。 台風以上の雨量ではないですか?
まだ今日の昼頃まで降るとか・・・

特に新潟は川が一部決壊したと聞きました。 お見舞い申し上げます。


次に来る台風9号の行方次第で、このあとの暑さが違うそうですが、
暑いのがいい?涼しいほうがいい??

私は、料理で台所の暑さを考えると『涼』かな~? でも、夏をもうチョッと感じたいから『暑』!!



鶏肉の塊があったので、油淋鶏(ゆーりんちー)を作りました。
「鶏の唐揚げにネギだれをかけたモノ」っていう事でしょ??!

中華料理なんて、宴会のコースでしか食べたことないし、
普段、外メシでとなったら、チャーハン、餃子、せいぜい麻婆豆腐か回鍋肉くらいなもので・・・

だから、私のコレの見た目はいいのか悪いのか、全然分からん!

・・・で、ネット画像を見たら、素人の奥様達とさほど出来が変わらないので、安心しました(^^)



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レシピは林裕人シェフのものです。あの、TVで奥さん達を叱ってるおじさんです(^^)
でも、確かに旨い! 下処理って肝心ですね~~

私は、フライパンで1cmほどの油で揚げました。ピーマンとナスの素揚げを添えました。


●材料
 鶏もも肉: 2枚

【鶏の下味】
 白ネギの青い所:5cm分 
 ショウガの皮:2~3枚 
 ニンニク(下ろす):少々 
 酒:大さじ1
 濃口しょう油:大さじ1 
 塩・コショウ:少々 

【ネギソース】
 白ネギ(みじん切り):1/2本分
 ショウガ(みじん切り):20g
 砂糖:大さじ3 
 濃口しょう油:大さじ3 
 酒:大さじ1
 米酢:大さじ1
 スープ:大さじ1
 ゴマ油:小さじ1

【その他】
 片栗粉:適量 
 揚げ油(サラダ油):適量 
 レタス(細切り):適量

●作り方
【材料の下処理】

1,鶏肉の白い脂の部分や筋は取り除き、身の方に軽く塩を振ったら20分ほど置いておく
2,20分ほど置いておくと、肉の表面に臭みの元となる水分が出てくるので、キッチンペーパーでキレイにふき取り、ボールに入れておく。
3,白ネギの青い部分を、手で潰し、少し汁気が出た状態になったら、②のボールに入れる。さらに、ショウガの皮を包丁の背でたたき、繊維をつぶしてからボールに加える 

   *ネギの青い部分やショウガの皮を加え、よくもみ込むことで、鶏の臭みが取れやすい。 

4,③のボールにニンニク1/2かけ(すり下ろした物)、酒としょう油(各大さじ1)、塩とコショウ(各少々)を加えたら、よくもみ込んで、香りがしてきたら20分ほど寝かせておく。

【ネギソースを作る】

1,白ネギ(青い所を取り除いた量の半分程度)は、みじん切りにする

   *ネギの中程まで両面に斜めに切り込みを入れておき、端から細かく切っていく
    こうすると、縦に切り込みを入れて切るより、簡単に細かくなります

2, ショウガもみじん切りにする
3, ボールに、砂糖大さじ3、濃口しょう油大さじ3、酢大さじ1、スープ大さじ1、酒大さじ1、
ごま油小さじ1を入れたらよく混ぜ、刻んだネギとショウガを加え、さらに混ぜる。 

   *酢は、穀物酢(酸味が強い)よりも、米酢を使った方がマイルドな酸味になる。
    固形スープもただ煮溶かすのではなく、白ネギの青い部分やショウガの皮を加え、
    一緒に5分ほど煮るとインスタントのクセが取れ、よりおいしくなる 

【鶏を揚げる】

1、 下味を付けておいた鶏肉の水分をキッチンペーパーでふきとる
2、 片栗粉を(1) の両面につけ、余分な分は、たたいて落としておく。
3, サラダ油を170度より少し低めの温度に温め、(2) の鶏肉の皮を下にして油に入れ、揚げる。 

  *油の温度の目安は、温まった油に割りばしを入れた時、はし先から大きめの泡が出て、その他の部分からは、細かい泡がでる位。
  (泡のすべてが小さいと温度が低すぎ、泡のすべてが大きいと温度は高過ぎです)この時、シッカリ揚げないと、ネギソース染み込みにくいので、しっかりと揚げてください。 

4、 皮全体がバリっと揚がったら(約4分ほど)ひっくり返し身の方も色が付く程度に揚げる(1分30秒ほど)
5、 油をよく切り、食べやすい大きさ(カツ丼のカツ程度)に切り分ける
6、 熱いうちに細く刻んだレタスの上に乗せ、鶏肉全体にネギソースをかける

石川・金沢 / レストラン自由軒



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ひがし茶屋街の入り口にある、明治42年(1909)創業という老舗のレストランです。
茶屋街で唯一の洋風建築で、昔は芸妓さんもよく食べにこられたとか。


今の建物が、いつ建てられたのかは分かりませんが、HPには昭和8年(1933)当時の写真が載っており、その頃の建物の形を踏襲しているようです。

この写真には、従業員か茶屋街の名士か?沢山写っていますが、現在は家族で営業されているような感じでした。


前回、茶屋街に来た時は、帰りにここを見て「入ってみたいな~」と思いながら、そのまま帰ったのですが、今回このレストランを見て、一気に以前の思い出がいろいろと蘇って来ました。

食べ物の記憶ってすごいですね~~(^^) 我ながら驚きました。


お昼時は、観光客も含め、満席でした。
内部は外観とは違って、カウンターと小上がりのある小料理屋風です。20人も入ればいっぱいです。

日替ランチを戴きましたが、下町の洋食屋さんの懐かしい美味しい味です。
名物オムライスは、ケチャップを使わないそうで、知っていれば、ぜひ食べてみたかったです。


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レストラン自由軒」は、1909年の創業以来受け継がれてきた伝統の味を守り続け、皆さまに愛されてまいりました。 金沢の観光スポットでもある「ひがし茶屋街」の入り口に位置していることもあり、県外をはじめ海外からのお客様にもたくさん訪れていただいております。 イメージ 7 まず召し上がっていただきたいのは「ランチ」 レストラン自由軒を代表する定番の4品を盛り合わせたセットです。 その他タンシチューも人気のメニューです。 ガイドブックやテレビ等にも採り上げられております当店人気No.1のオムライスやプレートセットも是非一度おためしください。                                      ーー自由軒HPより転載ーー

                          (東山1丁目 2011年6月3日)

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