10月21日(水)

艶のいい秋刀魚が店頭に並んでいたので、思わず手が出ましたが、
TVでメチャ高い店を見ていたので、
一尾179円で「安い」なんて思ってしまった。
帰ってから「やっぱ、安くないよなぁ、いつもなら100円もしないもん」
・・・チョッと反省した。 

でも、今日は秋刀魚ではないんです。

鯛がお買い得だったので、丸ごと鯛めしにしたくて・・・
真鯛ではありません、連子鯛(れんこだい)というものです。

むかし、結婚式の引出物に尾頭付鯛の塩焼きが付いてたでしょう?
アレは連子鯛だったんじゃないかと、いまさら気がつきました。
駅弁の「鯛めし」も、きっと、コレだな・・・
日本中の海で獲れるけど、ナント 瀬戸内海には居ないんだって。

小ぶりで、土鍋にぴったりな大きさなのが、買いのポイント。
秋刀魚が一尾179円で、鯛が199円って、なんだか面白いねぇ。

処理済みで売っていたので、手間がかからない。

水に10cmくらいに切った昆布を浸して出汁をとる。
塩を鯛の両面にふって、焦げ目がつく程度に焼く。
米をといでザルにあげておく。
醤油、みりん、酒を混ぜ合わせ、昆布出汁を注いで、米の量に見合った分量を用意する。
(米2カップに対して出汁400CC、調味料は各大さじ1)

土鍋に米と出汁をとった昆布を入れ、鯛を乗せ調味液を注いで、中火で15分炊く。


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炊き上がったら15分ほど蒸らす。
鯛の焦げ目がちょっと足りない・・・でも、美味しい。

鯛を取り出して、骨を取り外し身をほぐして、ご飯と混ぜ合わせる。


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出汁茶漬けにしても美味しそう・・・
あ、今日から新米です。 新潟米にしました。うんめぇな〜