◎旧豊田紡織本社事務所(現・トヨタグループ館)
近代化産業遺産(経済産業省認定)
大正14年(1925)建築
トヨタグループ館の建物は、大正14年(1925)に建て替えられた
旧「豊田紡織本社事務棟」を当時の状態に修復したものです。
ここでは、豊田自動織機製作所(現・豊田自動織機)やトヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)の創立総会も開催されるなど、グループの生成・発展に重要な役割を果たしました。
当館には豊田創始期からの貴重な資料やゆかりの品などを展示し、
創業の精神である「研究と創造」と「モノづくり」の一端を紹介しています。
1階はかつての事務室で、レトロな照明體具やタイムレコーダーが印象的。
落ち着いた色調のフロアには、各種の資料が順を追って見学できるよう、
4つのコーナーが用意されています。
このうち最も広いスペースを占めるのが、織機から自動車に至る開発の軌跡を紹介する「研究と創造」をテーマにした展示コーナーです。
ーートヨタ産業技術記念館HPよりーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
本社事務所であった当時をしのばせるカウンター。
ここは書類などを受け渡す窓口だった。
内側から
天野製作所(現・アマノ(株))製「木枠型タイムレコーダー」
昭和14~17年に製造されたと思われる。
毎週ゼンマイを巻いているので、当時と同様に今も時を刻んでいるそう。
見学は1階のみ
1:研究と創造(織機〜自動車)
2:グループ各社の創成と歩み
3:グループの生成・発展に貢献した方々
4:はじまり物語
総合年表②
大正13年(1924):豊田喜一郎、杼換式自動織機などの特許を出願
(特許第65156号)
大正14年(1925):豊田佐吉、帝国発明協会へ蓄電池発明の懸賞金、
100万円の寄付を約束
「無停止杼換式豊田自動織機(G型)」1号機完成
大正15年(1926):(株)豊田自動織機製作所(現・豊田自動織機)設立
昭和4年(1929):喜一郎、欧米の自動車事情視察と、特許権譲渡交渉
イギリスのプラット社とG型自動織機に関する特許権譲渡契約
昭和5年(1930):喜一郎、自動車に関する調査研究を開始、
小型エンジンを試作
10月30日、豊田佐吉逝去
愛知県名古屋市西区則武新町4丁目1−35 2023年10月29日
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近代化産業遺産(経済産業省認定)
大正14年(1925)建築
トヨタグループ館の建物は、大正14年(1925)に建て替えられた
旧「豊田紡織本社事務棟」を当時の状態に修復したものです。
ここでは、豊田自動織機製作所(現・豊田自動織機)やトヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)の創立総会も開催されるなど、グループの生成・発展に重要な役割を果たしました。
当館には豊田創始期からの貴重な資料やゆかりの品などを展示し、
創業の精神である「研究と創造」と「モノづくり」の一端を紹介しています。
1階はかつての事務室で、レトロな照明體具やタイムレコーダーが印象的。
落ち着いた色調のフロアには、各種の資料が順を追って見学できるよう、
4つのコーナーが用意されています。
このうち最も広いスペースを占めるのが、織機から自動車に至る開発の軌跡を紹介する「研究と創造」をテーマにした展示コーナーです。
ーートヨタ産業技術記念館HPよりーー
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本社事務所であった当時をしのばせるカウンター。
ここは書類などを受け渡す窓口だった。
内側から
天野製作所(現・アマノ(株))製「木枠型タイムレコーダー」
昭和14~17年に製造されたと思われる。
毎週ゼンマイを巻いているので、当時と同様に今も時を刻んでいるそう。
見学は1階のみ
1:研究と創造(織機〜自動車)
2:グループ各社の創成と歩み
3:グループの生成・発展に貢献した方々
4:はじまり物語
総合年表②
大正13年(1924):豊田喜一郎、杼換式自動織機などの特許を出願
(特許第65156号)
大正14年(1925):豊田佐吉、帝国発明協会へ蓄電池発明の懸賞金、
100万円の寄付を約束
「無停止杼換式豊田自動織機(G型)」1号機完成
大正15年(1926):(株)豊田自動織機製作所(現・豊田自動織機)設立
昭和4年(1929):喜一郎、欧米の自動車事情視察と、特許権譲渡交渉
イギリスのプラット社とG型自動織機に関する特許権譲渡契約
昭和5年(1930):喜一郎、自動車に関する調査研究を開始、
小型エンジンを試作
10月30日、豊田佐吉逝去
愛知県名古屋市西区則武新町4丁目1−35 2023年10月29日
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